上海汇平新能源有限公司新エネルギー実験室（「NEL」という）は江蘇省南通市経済開発区に位置するSCM南通生産拠点であり、敷地面積300m²，投資額800万近く、3期に分けて建設・使用する。ボタン電池、全電池の製造と性能評価、電池芯材の分析検証を実施でき、顧客ソリューションに対応するなど多様化サービスを充実している。

現在、実験室には専属エンジニアリングが多数配属され、専門な実験室装置や設備が設置され、主流工程（ワイディングとラミネート）に基づいた実験を行う。既に国内外の材料メーカー、電池企業、研究所向けに数多くな実験サービスを提供した実績がある。

汇平新エネルギー実験室の設立は、SCMが「製品代理する商社」から「顧客向けサービス型会社」へ変貌する大きな前進として、顧客向けサービスを全面的にレベルアップするためのハードウェアと技術面を取り揃えた。今後、NELは新エネルギー材料の拡大と販売をより効率化させるために、国内外顧客向けに専門性の高い製品実用プランや技術サポート、及びより迅速な技術コンサルタントサービスに取り組んでいく。

実験室の機能と位置づけ

実験室展示：